兵庫県赤穂市の関西福祉大学の受験生応援サイトです。

本学サイト アクセス お知らせ 資料請求
 
学生応援サイトTOP > キャンパスライフ > 卒業インタビュー > ケアマネジャー | 淡田 憲宏さん

ケアマネジャー | 淡田 憲宏さん

ケアマネジャー | 淡田 憲宏さん

入居者様やご家族の希望を聞きながら、「生活」を考慮してプランを作成

私が勤務する施設は、 介護の必要な人や、いつか介護が必要になったときの備えとなる“終の住まい”、すなわち介護付老人ホームです。そこでケアマネジャーを務める私は、入居者様のケアプラン作成のほか、介護保険の申請手続きや生活相談などを担当しています。
一般的な介護サービス事業者のケアマネジャーと異なる点は、入居者様やそのご家族が望む「人生の最終章の過ごし方」を提案する点でしょうか。例えば、ある末期がんの入居者様には、余命から逆算して、施設でどのような生活を送りたいかを考え、ご家族との時間を最優先にしたケアプランを作成しました。

従来の“介護”の枠にとどまらないケアプランの作成には、大学時代に得た視点がとても役立っています。「これから“介護サービスを選ぶ時代”が来る」という、当時ゼミでお世話になった平松先生(現社会福祉学部長)の言葉が、今の私の大きな原動力になっています。

一期一会の貴重な機会に入居者様から学び新しいサービスを作りたい

ケアプランは、入居者様とご家族の希望を聞き、現場のスタッフの報告と合わせて、3カ月~半年ごとに見直しをしています。現在、約50名の入居者様を担当していますが、小さな病気を機に体調を崩された場合は、そのたびにプランの見直しをするなど、入居者様の状況に合わせて対応しています。
高齢者福祉の仕事には、必ず「死」の影が見え隠れします。私自身、初めて入居者様の死に直面したときは、悲しいばかりでやりがいなど感じられませんでした。
でも、人生の大先輩でもある入居者様と一緒に、「どのように人生をしめくくるか」を考える時間を重ねるうちに、介護に携わる者としてだけでなく、人間として貴重な機会に恵まれているのだと思うように。これほどたくさんの人生の大先輩に接する仕事は他になく、入居者様の言葉や生き様から、大きなやりがいをいただいています。

人生の大先輩でもある入居者様に幸せな毎日を送ってもらいたい

介護保険がスタートして15年。この業界はまだまだ変革期にあり、常に新しいサービスが求められています。ケアプランの作成を通じて高齢者の暮らしを支えるとともに、少しでも幸せや楽しみのある毎日を送ってもらえるよう、もっともっと私も勉強しなければいけません。いつの日か、利用した方が「終わり良ければすべて良し」と最後に思えるような、生きがいを担う“選ばれるサービス”を作り出したいと思っています。

関西福祉大学のキャンパスライフを知ろう


ページ上部へ