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警察官 | 城井 悠司さん

警察官 | 城井 悠司さん

認知症患者などへの対応では署内でも一目置かれる存在に

駐在所に勤務する警察官として、地域の巡回や犯罪発生時の犯人の捜索、交通違反の取り締まりなどを行っています。その他事件や事故の110番通報を受け、最初に対応するのも私の役割です。
福祉の学びと警察官の仕事は、思っていた以上に関係が深いと感じています。これまでの勤務のなかでも「近所の人が騒いでいる」という通報が寄せられることがあり、現場に駆けつけて話を聞いてみると、騒いでいる人が認知症患者だったということがあります。そんなときの対応には大学時代に授業や実習で学んだ知識が役立ちます。それらのことが同僚たちにも認知され、今では、「城井に任せておけば大丈夫」と言ってもらえるほどです。福祉を学んだことが、警察官としての私の強みとなっているのです。

声のかけ方次第で犯罪ゼロへ近づくことができる

警察官の重要な業務の一つに、職務質問があります。職務質問は犯罪の抑止に大きな効果をもっており、警察全体でも力を注いでいる取り組みです。そして私自身も、職務質問を積極的に行っていきたいと考えています。
ただ、これは警察官の理屈。一般の方で、職務質問をされて喜ぶ人などいません。「何も悪いことなんかしていないのに!」と怒ったり、気分を悪くする方も多いと思います。そこで心掛けているのが、相手の立場に立った声かけです。夕方、自転車のライトをつけずに走っている人がいたとします。このとき、「ライトをつけなさい」ではなく、「事故が多い時間帯だから、ライトをつけましょうね」と語りかける。口調や前後に添える言葉を変えるだけで、ずいぶんと印象は変わるはずです。その結果、声をかけられた方が嫌な気分になるどころか、「教えてくれてありがとう」と言ってくれることもあります。
そこから、職務質問に踏み込んでいけることもあるのです。こういった考え方で仕事に取り組めるのも、福祉を学んできたおかげです。

仕事のさまざまな場面で福祉の学びが役立っています

携わっている分野は全く違いますが、「ありがとう」の言葉がうれしいという点では、福祉の学びと警察官の仕事は共通していると思います。これからも一人でも多くの方から「ありがとう」と言ってもらえるような警察官になり、その結果として、地域の安心・安全に貢献していきたいと考えています。

福祉を学ぶことで多様な分野へ可能性が広がります

福祉を学んだ経験は、どんな仕事に就いても役立ちます。まだ将来の目標がはっきりと描けていない人も、福祉を学ぶことで可能性を広げることができるはずです。

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