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不可能を可能に! 障がい者の姫路城登城を支援

不可能とされているからこそ挑戦する意義がある

一般的に不可能とされていることに挑戦し、解決の道を探る活動として、重度障がい者の方が姫路城大天守に登城するための支援を行いました。

 

参加していただいたのは普段車椅子を利用し、首の固定も必要だったり、言葉を発するのが難しかったりする2人の方です。参加者1人につき9人の学生がチームとなり、支援を実施。事前に先輩の活動映像を見て当日の流れを確かめたほか、消防署で椅子担架を使った介助などの特別訓練を受け、当日に備えました。

大天守の狭くて急な階段を6人一組の椅子担架で昇降

姫路城大天守の階段は幅が狭いうえ傾斜がとてもきつく、車椅子のままでは運べないため、参加者をまず椅子担架に移乗します。その椅子担架を6人で支えながら、慎重に階段を昇降しました。

 

この時、特に注意が必要だったのは参加者の体の平衡を保つことです。主に後方担当者が前方に高さを合わせ、前後に配置した確認役も指示を出します。階段の幅やカーブに応じて体勢を変えながら椅子担架を運ぶため、体力とともにチームワークも重要でした。そして、さらに重要だと感じたのは参加者とのコミュニケーションです。

天守閣からの眺めを楽しむ参加者の姿に大きな達成感

私たちの担当した参加者の方は喋りづらさがあるため、窮屈な部分はないか、腰の位置に違和感はないかなど、常に表情や様子を見ながら確かめるように努めました。しかし、必ずしもスムーズに考えを汲み取れるわけではなく、相手の心を読み取る難しさを実感。社会福祉士をめざす者として、相手を思いやる力をもっと磨きたいと改めて意識する経験になりました。

 

それでも登城を果たした際は、天守閣からの景色をとても満足そうに眺める参加者の姿にこちらも嬉しくなり、大きな達成感を味わうことができました。この体験を糧として、今後も相手の立場に立って考えることや、挑戦する精神を大切にしていきたいです。

 

森 玲さん

社会福祉学部 社会福祉学科
(スポーツ福祉コース)3年

兵庫県 太子高校出身

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