地域の子育てを支援したい
INTERVIEW NO.10
喜多村 美咲さん
児童教育学科 (幼児教育コース)
2022年卒
兵庫県 赤穂高校出身
地域と連携した活動で
保護者支援の大切さを学ぶ
将来は保育の仕事に就きたいと思い、大学を探していたとき、関西福祉大学が地域と連携した保護者支援に力を入れていることを知りました。入学を決めたのは、子どもの成長のためには保護者に寄り添う支援が大切だと感じていたからです。
2年のときには、障がい者保育の授業で、それぞれの子どもに合った支援をすること、保護者の気持ちを受けとめることの大切さを学びました。また、その先生が行っているボランティア活動にも参加し、保護者の方々がそれぞれの悩みに共感し合ったり、アドバイスをし合ったりしている様子を見て、自分も保護者の気持ちを受けとめて行けたらいいなと思うようになりました。
2年のときには、障がい者保育の授業で、それぞれの子どもに合った支援をすること、保護者の気持ちを受けとめることの大切さを学びました。また、その先生が行っているボランティア活動にも参加し、保護者の方々がそれぞれの悩みに共感し合ったり、アドバイスをし合ったりしている様子を見て、自分も保護者の気持ちを受けとめて行けたらいいなと思うようになりました。
授業で学んだ知識を
3年次の実習で生かす
入学時には漠然としていた保育者になりたいという気持ちが明確になったのは、実習がきっかけです。幼児教育コースでは、1、2年で保育の基本や子どもの発達、特性について学んだ後、3年で集中的に実習があります。毎日、笑顔で駆け寄ってきてくれる子どもたちに元気をもらい、日々の小さな成長が嬉しくて、あらためて保育の道ヘ進むことを決意しました。
保育指導の授業で、「子どもが自分からしてみたいと思うような工夫を」と教えていただいたので、実習で節分の鬼の面を作るときに子どもの関心を引きつけるような工夫をしたところ、保育園の先生方に褒めていただけ、自信に繋がりました。
実習を通して、同じ年齢でも一人ひとりに違いがあり、その子どもをよく見て指導案を立てたり、臨機応変に対応することが大切だということを学びました。
保育指導の授業で、「子どもが自分からしてみたいと思うような工夫を」と教えていただいたので、実習で節分の鬼の面を作るときに子どもの関心を引きつけるような工夫をしたところ、保育園の先生方に褒めていただけ、自信に繋がりました。
実習を通して、同じ年齢でも一人ひとりに違いがあり、その子どもをよく見て指導案を立てたり、臨機応変に対応することが大切だということを学びました。
先生方に全力で支えられ
採用試験に合格
この大学でよかったと思うのは、どんなときにも全力で応援してくれる温かな先生方と友達に出会えたことです。就職活動では先生方に試験対策を見てもらったり、「あなたなら大丈夫!」と声をかけていただくなど、不安な気持ちに寄り添っていただきました。
いくつかの市町村の採用試験に失敗してしまい、半ばあきらめかけていたときも、周りの皆が支えてくれました。そして姫路市の採用試験に合格したときは、「やっと勉強してきた成果が出たね」と、先生も一緒に喜んでくださいました。
子どもは安心できる先生がいると、楽しく過ごせたり、いろんなことに挑戦できたりします。だから将来は、私自身が子どもの安心できる環境になりたい。地域の方が何を求めているのか聞く姿勢を忘れず、保護者の方が楽しく子育てできるように貢献したいと思っています。
いくつかの市町村の採用試験に失敗してしまい、半ばあきらめかけていたときも、周りの皆が支えてくれました。そして姫路市の採用試験に合格したときは、「やっと勉強してきた成果が出たね」と、先生も一緒に喜んでくださいました。
子どもは安心できる先生がいると、楽しく過ごせたり、いろんなことに挑戦できたりします。だから将来は、私自身が子どもの安心できる環境になりたい。地域の方が何を求めているのか聞く姿勢を忘れず、保護者の方が楽しく子育てできるように貢献したいと思っています。