社会福祉士をめざし 学びたいことをすべて学べた
INTERVIEW NO.7
太中 雪峰さん
社会福祉学科 (医療福祉コース)
2022年卒
兵庫県 兵庫大学附属須磨ノ浦高校出身
現役の精神保健福祉士から
貴重な学びを得る
医療福祉コースでは3年で本格的な実習がありますが、私たちの学年はコロナ禍によって現場体験があまりできませんでした。しかし、現場経験が豊富な先生方がさまざまなつながりを生かして、充実したプランを考えてくださいました。
精神保健福祉援助実習では、大学に精神保健福祉士(PSW)の方を招き、実際の事例を参考に私たちで医療計画を作成することに。PSWの方が支援内容を教えてくださったり、私たちが考えたプランを発表するなど、学内で実践的に学ぶことができました。
中でも「相談者の中には言葉が少ない人もいると思うが、その数少ない言葉を聞きもらさないことが大切。その言葉から支援につながることもある」と教えていただけたことが、特に印象的でした。
精神保健福祉援助実習では、大学に精神保健福祉士(PSW)の方を招き、実際の事例を参考に私たちで医療計画を作成することに。PSWの方が支援内容を教えてくださったり、私たちが考えたプランを発表するなど、学内で実践的に学ぶことができました。
中でも「相談者の中には言葉が少ない人もいると思うが、その数少ない言葉を聞きもらさないことが大切。その言葉から支援につながることもある」と教えていただけたことが、特に印象的でした。
支援を届けるために
必要なことに気づく
精神保健福祉援助実習の一環である病院実習では、担当の岩間先生がグループワークで面談練習をすることを提案してくださいました。
相談者と支援者の役割を決め、実際に面談を体験して気づいたのは、支援の種類は数多くあるけど、その支援がどういう役割を担っているかをきちんと理解していないと、相談者が本当に求める支援にはつながらないということです。
また、当事者の方から直接、どんなときにどんな援助がほしいのかについて聴かせていただいたときにも、多くのことに気付かされました。
相談者と支援者の役割を決め、実際に面談を体験して気づいたのは、支援の種類は数多くあるけど、その支援がどういう役割を担っているかをきちんと理解していないと、相談者が本当に求める支援にはつながらないということです。
また、当事者の方から直接、どんなときにどんな援助がほしいのかについて聴かせていただいたときにも、多くのことに気付かされました。