教師になる夢へと近づく実践的な学びと環境

INTERVIEW NO.21

  • 教育

濱西 蒼さん

児童教育学科 (児童教育コース) 4年 2024年卒
兵庫県 龍野高校出身

一緒にがんばれる仲間と経験豊富な先生に出会う

関西福祉大学で4年間を過ごしてよかったと思うのは、一緒にがんばれる仲間に出会えたこと。1年の後期に本気で教師をめざす学生が集まる「志塾」が発足し、いまの教育問題について話し合ったり、それぞれが夢に向かってどんなことを頑張っているのかを情報共有したりと、とても刺激になりました。

さらに、学生数が限られているので、先生が一人ひとりに手厚く指導してくれるところもよかったです。小学校や幼稚園、保育園での現場経験が豊富な先生が多いので、経験談を交えて話してくださり、将来の教師像が具体的になっていきました。

授業では、今の学校現場では僕たちが小学生の頃とは異なり、先生の説明を聞くだけでなく、子どもたちが主体となって学ぶスタイルに変わっていることを知りました。このスタイルを実現するための指導法を講義で学んだうえで、教育実習の現場で実践できたのは大きな経験となりました。

児童に合わせた授業作りの大切さを教育実習で体感

教育実習は1か月間、母校である小学校へ通いました。子どもたちとふれあえたことは楽しかったものの、教壇に立つと実力不足を痛感。同学年3クラスで、それぞれ同じ道徳の授業をしたのに、クラスによって反応はさまざま。出てくる意見も違えば、授業のテンポも違う。子どもたちに合わせて質問の仕方を変える工夫をしましたが、伝わりきらない部分も…。もっと一人ひとりの子どもについて把握し、柔軟に授業作りをしなければならないと感じました。

実習後は、ゼミの新川先生に体験したことや感じたことを報告。ほかのゼミ生の体験談や感想を聞くことで、新しい視野が広がりました。教育実習を終えると、ハキハキとした話し方に変わった友だちもいて、実習での体験でみんなが大きく成長したことも感じました。

続けて参加したボランティア活動で行動や考えが変化

在学中に多くのボランティア活動に参加できたことも糧になったと思います。とくに、毎年、大学生ボランティアのリーダーとして参加している自然学校では、子どもたちに対して先生のような立場で接するので勉強になりました。一緒に遊ぶだけではなく良くないことは注意しなければならず、適切に伝えるのが最初は難しかったのですが、3年で参加したときには、きちんと注意できるようになりました。

現在は、採用試験に向けて準備中です。課題は、集団討論で自分の意見をしっかり言えるようになること。ゼミでは先生と先輩に支えられて、自分のよい点やよくない点を指摘されながら毎週、面接練習をしています。目標は、僕がお世話になった小学校の先生のようになること。卒業した後も子どもたちが会いに来てくれて、ずっと見守り続けられる先生になりたいです。

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