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授業紹介

[児童教育学科] 教育基礎演習Ⅱ

食の課題を探究し、ポスターなどで啓発活動を行う

2年生後期に履修する実習演習科目の1つで、廣研究室のテーマである「幼児の食育」について学びます。

授業では、学生1人ひとりが気になる幼児の食の課題を設定。その解決に向けて、まずは「どこに課題があるか」を明らかにするためにエビデンス(根拠)を調べます。そのうえで、課題の解決に役立つ媒体作成を行います。媒体とは主に、保護者向けには「ポスター」、幼児向けには「かるた」のこと。ポスターについては兵庫県のある自治体で食育活動に参加させていただいており、乳幼児健診の会場で啓発ポスターとして貼っていただきます。

授業の狙いは、食育基本法(食育基本計画)に沿った幼児に適した食育活動の内容を理解し、実践計画を立案したり、その計画を実践できる素地を育むことです。3・4年生では実際に卒業研究を自身で考え、幼児と保護者のためになる研究を行います。その準備段階として、本授業では自身のアイデアで社会に貢献できるように「考える力」を育みます。

多彩な知識・技術・実践力を身につけ、卒業研究の基礎を築く

食育活動は、幅広い領域にまたがる知識・技術・実践力が必要になります。食に関わる知識に加え、調理献立作成や実習、ポップ作成、保護者向けプリント作成などを体験します。また、学生自らが食について考え、単に食べるではなく、将来につながる食を幼児期から実践するための知識や技術を授業のなかで身につけます。廣研究室において取り組む卒業研究はこれらを活かした内容で、4年間の集大成と位置付けています。

廣 陽子 教授
児童教育学科
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